皆さん、がんの早期発見を可能にするPET―CT検診をご存知ですか?
がんの早期発見を可能にする、最先端のがん検査です。
一度に全身の微小ながんを発見できるPET検査とその位置や状態を確認できるCT検査を一体にしたPET―CT検査により世界でも最先端のがん検査です。
がんは、増殖が盛んで、正常細胞に比べ3~8倍の大量のブドウ糖を取り込む性質があります。このがんの性質を利用し、体内にブドウ糖類似薬を投与することで、がんを発見するのがPET-CT検査です。
ここでPET-CT検査のしくみ・流れをお伝えします・・・
① FDG薬剤の投与
ブドウ糖とポジトロン放出核種(放射性物質)を合成した薬剤(FDG)を体内に注射します。
② 安静
約1時間半、薬剤が全身に行き渡るまで安静にしていただきます。がん細胞があれば薬剤が集まります。
③ PET-CT撮影
PET-CTで全身を撮影します。(約25分)検査中は横になっているだけです。
④ 画像診断
がん細胞があれば、他の細胞より薬剤が集中するため、撮影画像には、がん細胞が強調されて映しだされます。
以上がPET―CT検診の流れです。
がんに対する備えは、このPET-CT検診による早期発見と、がん保険による治療費の確保が重要です。
詳しいPET-CT検診の内容が知りたい方は、お気軽にお問合せ下さい。